ニューボウリングボール通信 【2010/11/5号】の記事です。
これによると,池袋ハタボウリングセンターが閉鎖とのことです。
新宿ミラノボウルが閉鎖予定ですから,私大連,うちの体育大会はどこでやるのでしょうか?交通の便やその他でハタは有力な代替候補だったと思います。場所が確保できなければ,当然大会の存続も危ぶまれるわけです…。しかも予算があるので,お高いボウリング場では運営が困難ということらいいです。(私大連の大会でJDが幹事校のとき調査したそうです)いったいどこでよるのでしょうか?品川?田町?水道橋?
ハタは,ゆうちゃんに誘われて,神さま,ガミちゃんと都連の大会に行ったところですね。2階と3階でレーンコンディションが天国と地獄ほど違うのを実感したことが思い出されます。エントランスにはマック,2階には大きなレストランもあり,駐車場もそこそこ大きく快適なセンターでした。閉鎖はさびしいですね。自分らが投げにいったセンターが閉鎖されるのは,仙川,国分寺に続いて3つ目です。跡地はショッピングセンターかマンションになるんでしょうね…。
****ニューボウリングボール通信 【2010/11/5号】引用****
こんばんは。
お聞きの方も多いでしょうが、東京池袋のハタボウリングセンターが来年の4月で閉鎖するということです。都内最大規模のセンターであり、プロトーナメントや各ボウラー団体の全国大会が数多く行われていた名門センターであります。私自身もボウリングを始めた頃より大変お世話になり、一ボウラーとしても、とても淋しい限りです。またこれにより都内にて全国規模の大会を開催することが、ますます難しくなりました。今までも名門センターの閉鎖は数
多くありましたが、ハタさんの閉鎖は一センターに止まらず、業界全体にも少なからず影響があることと思います。
こういったセンターの閉鎖や営業譲渡などの話を、悲しいことに普通に耳にする時代になりました。そのドタバタの中で、従業員の人員整理なんかが少なからずあったりします。この時代ですから仕方がないのでしょうが、若くて才能のある、もしくは大いにヤル気のあるボウリング場の従業員がやむなくセンター勤務から離れてゆくのを、ここ最近、数多く見てきました。
ボウリング場というのは、人間が財産なんです。お客様から尊敬・信頼される為のボウリングの投球技術はもとより、顧客を育ててゆくための接客業としてのフロント業務、地域特性を考慮し客層を固定客に深化させてゆくイベント等の企画立案、ボウリングの上達さらに体の一部に極端に負荷のかからない正しい投球技術をお客様へ伝えるためのレッスン技術、ボウリングの楽しさ難しさを理解してもらえるような優良なレーンコンデションを維持するためのレーンメンテナス業務、それぞれのボウラーの投球や個性にフットするためのドリル技術、故障のないマシンの保守を目的としたメカニック作業、どれをとっても奥深いものであり、早々に人材を作れるものではありません。
たとえボウリングを取り巻く状況が良くなったとして、建物などのハードはたやすく作る事は出来ますが、(一定の能力のある従業員としての)ソフトを作るにはとても時間がかかることと思います。ボウリングが正しい評価を持って世間に定着していくその時には、必ず全国各地に優良な人材達が必要になるはずなのです。
今この業界はたくさんの若い才能の流出をしていると思います。今後この先、必ずそのツケが廻ってくるようで、少なからず心配をしています。
平成5年から4年間,私は仕事の関係もあり,ハタでリーグを投げていました。確かにkikiの言うとおり2階と3階ではレーンコンディションが全然違うところですが,レーン数は調布より多く,大きな大会がよく行われていました。支部リーグは2階でしたが,JBCの本部リーグは3階で行われ,初めてのパーフェクトゲームをやった記念すべきところなので,相性的にも好きなボウリング場でした。本当に残念ですね。次回の支部対抗(12月5日)がここで行われます。もしかしたらラストチャンスかもしれないので行きたいですね。4人チーム戦です。参加できそうな方はよろしくお願いいたします。
投稿情報: ゆうちゃん | 2010年11 月 8日 (月) 12:28