今年も鈴鹿にF1がやってきました。
土曜日の予選は生憎の雨で,コースには降った雨が川のようになってしまうため,予選は決勝日に順延。ドライバーは,1日で予選・決勝は,精神的にも肉体的にも苦しくなるのは必至ですが,そこは世界に24人しかいないF1ドライバー。強靭な肉体と,300キロオーバーの速度で数㎝の戦いをする精神力の持ち主ですから,なんとかなるでしょう。
結果は,ポール・トゥ・ウインでベッテルが久々の真ん中。2位はポイントリーダーのウエーバー,3位はアロンソでした。日本代表,コバヤシカムイは,予選14位ながら,決勝ではいつものパフォーマンスを見せ,7位でフィニッシュ!ポイントもゲットしました(^^)
さてさて,話しがちょっと飛びますが,有明コロシアムではテニスの世界格式の大会が開かれていました。話題はなんといっても,全豪,全仏,全英,全米と4大大会で全て優勝(グランドスラム)という輝かしい成績を24歳という若さで達成したラファエル・ナダルでしょ。なんとナダルは,日本の大会には初参戦だそうです。当然この大会も優勝!でした。クレーのスペシャリストと呼ばれていたこの男がついに世界ナンバーワンになったんですね(^^)/
なんで急にナダルかというと,惜しくも優勝は逃したけど見事3位表彰台のアロンソと同じスペインの出身。しかもふたりとも国民的英雄なわけですよ。その英雄ふたりが,この週末は揃って日本の東と西で大活躍していたんですねぇ,ということが言いたかったわけです(^^;;
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