ゆうちゃん こと私率いる親父バンド「AMSオールデイズ」の奉納演芸ライブが,9月22日に松原の「六所神社」宵宮祭,10月10日は桜上水の「勝利八幡神社」例大祭にて行われました。22日は平日にもかかわらず,150名を超えるお客様が来てくださり,1970年のレコ大歌唱賞の「渚ゆう子」さんが登場し,往年のヒット曲「京都の恋」や欧陽菲菲の「雨の御堂筋」などを歌っていただき,大変盛り上がりました。彫辰さん御夫妻もきていただき,本当にありがとうございました。
「井上実香」さんの「逃げる月」という曲は,演歌の真髄のような曲で,伴奏が本当に難しいものでしたが,いい勉強になりました。演歌を伴奏するにはその他の分野のあらゆる技術が要求されるということを・・・・
10月10日は,「水瀬あや子」ちゃんをお迎えして,まずは我々のベンチャーズ・インストロメンタルを11曲,そしてあやちゃんの歌を5曲聞いていただきました。こちらも神社側が用意した70席の座席で足らず,立ち見が出るほどの盛況でした。あやちゃんは,デビューして4年になるのですが,まだオリジナルがなく,出したシングルCDは,カバー曲ばかり3曲ですが,今回はフィンランドのバンドの曲を本人が日本語に訳詩した「ヒカリ」という曲もやりました。すばらしく優雅なメロディで彼女の可憐な声がマッチし,たくさんの拍手をいただきました。間奏のサビは,ハモンドの荘厳な響きを出す私の聞かせどころなのですが,ちょっと練習不足だったかな・・・・
次回は来年2月で,日程も未定なのですが,今度は野外ではなく下高井戸のGロックスタジオでやる予定です。また,よろしくお願いいたします。