タイヤの摩耗が限界に近づいてきたので交換することにしました。
メーカーはもちろん世界のBRIGESTONEです。ブランドはポテンザですが、久々のモデルチェンジで型番がS001というものになっていました。1本36,000円×4、工賃、廃棄料、窒素ガス代で160,000円くらいになりました。30秒程度の交渉で140,000円になり、これでてをうちました。
500キロくらい走ったインプレッションは、新世代のタイヤかなっていう感じです。乗り心地はスポーツ系のタイヤというイメージはなく、むしろ同社の上級ブランド、レグノに近いものがあるのかなと思います。しかし、前モデルのRE050にくらべて横方向の踏ん張りの限界はかなり高くなっています。速度的にいうと+10キロ。これはまだ慣れていないからで、実際にはビルシュタインとの組み合わせで相当なポテンシャルがあるものと思われます。
RE71→RE010→RE050→S001(すべてのタイヤを履きました)と進化に驚くばかりです。これもF1で研かれた技術なのでしょうか。
個人的にはもう少しコンパウンドが硬くてもいいような気がします。つまり、少しやわらかいので中立感に曖昧さがあるかなという感じです。空気圧も新規格で、少し高目で最大荷重を得られる設計だそうです。この高目の空気圧のおかげで燃費は軽々10キロを超えました。